SGA情報 - SQLカーソル
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画面概要
共有プールにロードされているSQLのカーソル情報を確認する画面です。
使用方法
抽出条件、ソート条件を必要に応じて設定し、実行ボタンを押すとカーソル情報が表示されます。
また、ユーザ定義追加表示列に追加することでデフォルトでは表示されない列も表示させることができます。
項目説明
・抽出条件
項目名 |
説明 |
SQL文 |
抽出対象のSQL文を入力します。検索はlike条件のため%指定により前方一致、後方一致検索での検索も可能です。 |
SQL_ID |
抽出対象のSQL_IDを入力します。10g以降のみ表示されます。 |
パーススキーマ |
SQLをパースしたスキーマを入力します |
モジュール |
SQLを実行したクライアントモジュール名を入力します |
ユーザ定義条件 |
追加したい検索条件を入力します。 |
平均処理時間(マイクロ秒) |
一回当たりの平均処理時間の範囲を指定したい場合入力します。 |
合計処理時間(マイクロ秒) |
カーソルがロードされてから今まで実行された合計処理時間の範囲を指定したい場合入力します。 |
バックグラウンドサービスを含めない |
バックグラウンドプロセスが実行したカーソル情報を含めない場合チェックを付けます |
SYS$USERSサービスを含めない |
SYS$USERSサービスが実行したカーソル情報を含めない場合チェックを付けます。
SYS$USERSサービスには内部処理だけではなくユーザ処理が含まれる場合もあります。 |
・ソート条件
項目名 |
説明 |
ソート条件 |
ソート条件を指定します。バージョンにより表示される内容は変わります。 |
ASC、DESC条件 |
ソートの並び替え条件を指定します。ASC(Ascending、昇順)、DESC(Descending、降順)のいずれかが選択可能です。 |